御本仏大聖人の御遺命(ごゆいめい)である広宣流布の達成は、異体同心の団結がなければ達成することができません。もし、異体同心の団結に欠ければ、一天広布(いってんこうふ)の大願(だいがん)も空論(くうろん)と化してしまうのであります。
よって『弁殿御消息(べんどのごしょうしょく)』には、
「なづき(頭脳)をくだ(砕)きていの(祈)るに、いまゝでしるし(験)のなきは、この中に心のひるがへる人の有るとをぼへ候ぞ」
(御書 九九八㌻)
と仰せられ、頭が砕(くだ)けるほどに祈りに祈っても、祈りがかなわないのは「心のひるがへる人」すなわち、異体異心(いたいいしん)の者がいるからであると、厳しく御制誡(ごせいかい)あそばされているのであります。
まさに、広布の戦いにおいて最も大事なことは異体同心の団結であることを、一人ひとりが心に刻み、広布達成(こうふたっせい)を期(き)して、これからもなお一層(いっそう)の団結を固めていくことが肝要であります。
(大白法 正妙山善浄寺法要の砌)
よって『弁殿御消息(べんどのごしょうしょく)』には、
「なづき(頭脳)をくだ(砕)きていの(祈)るに、いまゝでしるし(験)のなきは、この中に心のひるがへる人の有るとをぼへ候ぞ」
(御書 九九八㌻)
と仰せられ、頭が砕(くだ)けるほどに祈りに祈っても、祈りがかなわないのは「心のひるがへる人」すなわち、異体異心(いたいいしん)の者がいるからであると、厳しく御制誡(ごせいかい)あそばされているのであります。
まさに、広布の戦いにおいて最も大事なことは異体同心の団結であることを、一人ひとりが心に刻み、広布達成(こうふたっせい)を期(き)して、これからもなお一層(いっそう)の団結を固めていくことが肝要であります。
(大白法 正妙山善浄寺法要の砌)