平和であるのも争いが起きるのも、幸せになるのも不幸になるのも、要は人の心次第でありますから、世の中の多くの人々が、たとえいかなる人であろうと、あらゆる人々を救わんとされる仏様の大慈大悲の心を心として、互いに支え合っていけば、今日、これほどの悲惨で不幸な事件や事故は起こらないはずであります。
簡潔に言えば、世の中の多くの人々が慈悲の心を持てば、混迷を極める今日の世の中は、必ず変わるということであります。
ただし、それには『新池御書』に、
「南無妙法蓮華経と他事(たじ)なく唱え申して候へば」(御書 一四六〇㌻)
と仰せのように、大聖人様の仏法に帰依し、本門戒壇の大御本尊に向かい奉り、至心(ししん)に南無妙法蓮華経と唱えていくことがなければ、その願いはかなわないのであります。
したがって、真の世界平和とすべての人達の幸せを実現するためには、一人でも多くの人に、そして一日も早く折伏を行じて、もって大聖人様の仏法に帰依せしめていくことが最も肝要となるのであります。
(大白法 第九五二号 宗祖御誕生会・五重塔のお塔開きの砌)
簡潔に言えば、世の中の多くの人々が慈悲の心を持てば、混迷を極める今日の世の中は、必ず変わるということであります。
ただし、それには『新池御書』に、
「南無妙法蓮華経と他事(たじ)なく唱え申して候へば」(御書 一四六〇㌻)
と仰せのように、大聖人様の仏法に帰依し、本門戒壇の大御本尊に向かい奉り、至心(ししん)に南無妙法蓮華経と唱えていくことがなければ、その願いはかなわないのであります。
したがって、真の世界平和とすべての人達の幸せを実現するためには、一人でも多くの人に、そして一日も早く折伏を行じて、もって大聖人様の仏法に帰依せしめていくことが最も肝要となるのであります。
(大白法 第九五二号 宗祖御誕生会・五重塔のお塔開きの砌)