本年、宗門は「勇躍前進の年」を迎え、来るべき平成三十三年宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年法華講員八十万人体勢構築の実現へ向けて、各講中共に誓願達成の気運(きうん)が高まり、僧俗一致・異体同心の団結と身軽法重(しんきょうほうじゅう)・死身弘法の強盛なる信心を以って大きく前進しつつあります。(中略)
『持妙法華問答抄(じみょうほっけもんどうしょう)』には、
「願はくは「現世安穏後生善処」の妙法を持つのみこそ、只(ただ)今生の名聞(みょうもん)後生の弄引(ろういん)なるべけれ。須(すべから)く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧(すす)めんのみこそ、今生人界の思出なるべき」と仰せであります。(御書 三〇〇頁)
御文中「南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧(すす)めんのみこそ、今生人界の思出なるべき」との仰せを拝する時、今こそ、宗内僧俗一同、愈々(いよいよ)二年余(よ)に迫った、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年法華講員八十万人体勢構築を目指して、昼夜を分かたず、全力を傾注(けいちゅう)して大折伏戦を展開し、以って、末法の御本仏宗祖日蓮大聖人の広大無辺なる大慈大悲に報(むく)い奉(たてまつ)られるように心から祈り、新年の挨拶といたします。
(大白法 九九六号 新年の辞)
『持妙法華問答抄(じみょうほっけもんどうしょう)』には、
「願はくは「現世安穏後生善処」の妙法を持つのみこそ、只(ただ)今生の名聞(みょうもん)後生の弄引(ろういん)なるべけれ。須(すべから)く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧(すす)めんのみこそ、今生人界の思出なるべき」と仰せであります。(御書 三〇〇頁)
御文中「南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧(すす)めんのみこそ、今生人界の思出なるべき」との仰せを拝する時、今こそ、宗内僧俗一同、愈々(いよいよ)二年余(よ)に迫った、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年法華講員八十万人体勢構築を目指して、昼夜を分かたず、全力を傾注(けいちゅう)して大折伏戦を展開し、以って、末法の御本仏宗祖日蓮大聖人の広大無辺なる大慈大悲に報(むく)い奉(たてまつ)られるように心から祈り、新年の挨拶といたします。
(大白法 九九六号 新年の辞)