大聖人様は『十法界明因果抄(じゅっぽうかいみょういんがしょう)』に
「慳貪(けんどん)等無き諸(もろもろ)の善人も誇法に依(よ)り亦(また)謗法の人に親近(しんごん)し自然(じねん)に其の義を信ずるに依って航鬼道(がきどう)に堕(だ)することは、智者にあらざれば之を知らず。能(よ)く能(よ)く恐るべきか」(御書二〇八頁)
と仰せられ、謗法の人に親近(しんごん)して、いつの問にか影響を受けて誇法に与同してしまうことが間々あります
が、それを避(さ)けるためには、法華経(ほけきょう)を強(し)いて説き聞かせることが肝要なのであります。また、己(おの)れ自身も与同罪(よどうざい)を受けることなく、成仏得道(じょうぶつとくどう)の道を歩むことができるのであります。
宗門は総力を結集して、いよいよ明年(みょうねん)に迫(せま)った宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員八十万人体勢構築の誓顧達成へ向けて、僧俗一致·異体同心して、昼夜(ちゅうや)を分(わ)かたず折伏に励んでいます。
されば、今こそ私どもは、新型コロナウイルス感染症等の障害(しょうがい)を排し、講中一結して決然(けつぜん)として折伏に立ち上がり、御宝前に誓った折伏誓願を必ず達成しなければならないと思います。
(大白法 十一月度 広布唱題会の砌)
「慳貪(けんどん)等無き諸(もろもろ)の善人も誇法に依(よ)り亦(また)謗法の人に親近(しんごん)し自然(じねん)に其の義を信ずるに依って航鬼道(がきどう)に堕(だ)することは、智者にあらざれば之を知らず。能(よ)く能(よ)く恐るべきか」(御書二〇八頁)
と仰せられ、謗法の人に親近(しんごん)して、いつの問にか影響を受けて誇法に与同してしまうことが間々あります
が、それを避(さ)けるためには、法華経(ほけきょう)を強(し)いて説き聞かせることが肝要なのであります。また、己(おの)れ自身も与同罪(よどうざい)を受けることなく、成仏得道(じょうぶつとくどう)の道を歩むことができるのであります。
宗門は総力を結集して、いよいよ明年(みょうねん)に迫(せま)った宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員八十万人体勢構築の誓顧達成へ向けて、僧俗一致·異体同心して、昼夜(ちゅうや)を分(わ)かたず折伏に励んでいます。
されば、今こそ私どもは、新型コロナウイルス感染症等の障害(しょうがい)を排し、講中一結して決然(けつぜん)として折伏に立ち上がり、御宝前に誓った折伏誓願を必ず達成しなければならないと思います。
(大白法 十一月度 広布唱題会の砌)