「息災延命(そくさいえんめい)」とは、災(わざわ)いを取り去り、命を延ばすことで、災難や障害のない幸せな境界(きょうがい)、生活を言います。
信心に怠(おこたり)りなく、身に許親(さしん)なく、すなわち許(いつわ)り親(した)しむことなく、一切、法華経にその身を任せて、すなわち大御本尊様にその身を任せて、御金言の如(修行すれば、後生(ごしょう)は申すに及ばず、今生(こんじょう)においてもいかなる難局も乗り越え、必ず幸せな境界(きょうがい)を築(きず)くことができると仰せられているのであります。
今、日本のみならず世界中で蔓延(まんえん)している新型コロナウイルス感染症によって騒然(そうぜん)とした状況を見る時、私どもはこの御金言を拝し、なお一層の信心をもって、この難局を乗りきっていかなければならないと思います。(中略)
いかなる難事(なんじ)が来(こ)ようとも、なお一層、大御本尊様への絶対信をもって強盛 (ごうじょう)に題目を唱え、自行化他の信心に住(じゅう)していけば、諸天善神の守護のもと、込ず諸難を乗りきることができることを確信し、もって分日(こんにち)の難局を乗りきられますようから念じ、本日の挨拶といたします。
(大白法 第一0三四号 七月十一日広布唱題会の砌)
信心に怠(おこたり)りなく、身に許親(さしん)なく、すなわち許(いつわ)り親(した)しむことなく、一切、法華経にその身を任せて、すなわち大御本尊様にその身を任せて、御金言の如(修行すれば、後生(ごしょう)は申すに及ばず、今生(こんじょう)においてもいかなる難局も乗り越え、必ず幸せな境界(きょうがい)を築(きず)くことができると仰せられているのであります。
今、日本のみならず世界中で蔓延(まんえん)している新型コロナウイルス感染症によって騒然(そうぜん)とした状況を見る時、私どもはこの御金言を拝し、なお一層の信心をもって、この難局を乗りきっていかなければならないと思います。(中略)
いかなる難事(なんじ)が来(こ)ようとも、なお一層、大御本尊様への絶対信をもって強盛 (ごうじょう)に題目を唱え、自行化他の信心に住(じゅう)していけば、諸天善神の守護のもと、込ず諸難を乗りきることができることを確信し、もって分日(こんにち)の難局を乗りきられますようから念じ、本日の挨拶といたします。
(大白法 第一0三四号 七月十一日広布唱題会の砌)