折伏には様々な困難が伴(ともな)いますけれども、それらのことをすべて考えて、何をもって問題に対応し、解決していくかといえば、色々な方法はあるかと思いますが、やはり第一は異体同心なのです。
大聖人様は、
「異体同心なれば万事(ばんじ)を成(じょう)ず」(御書 一三八九頁)
と御教示あそばされております。
これは熱原法難の時のお言葉でありますけれども、我々の信心活動のすべてに通じていくことではないでしょうか。
平成三十三年の大聖人御聖誕八百年の大慶事(だいけいじ)を迎えるに当たっても、やはり一番大切なものは、私達の異体同心の団結であります。(中略)
法華講員八十万人体勢の構築も、あと一歩であります。ただし、数字の上では順調に進んでおりますが、しっかりと内実(ないじつ)を図(はか)っていくことが極めて大事なことであります。これからの二年間の戦いが、文字通り、有終(ゆうしゅう)の美(び)を飾る戦いになると思います。
皆様方には、このことをよく御存念(ごぞんねん)あられまして、それぞれの支部にお帰りになりましたら、支部の方々に対して最後の二年間、「一心欲見仏 不自惜身命」の信心をもって戦っていこう、勝利していこうとお伝えいただきたいと思います。
(大白法 九九七号 代表信徒お目通りの砌)
大聖人様は、
「異体同心なれば万事(ばんじ)を成(じょう)ず」(御書 一三八九頁)
と御教示あそばされております。
これは熱原法難の時のお言葉でありますけれども、我々の信心活動のすべてに通じていくことではないでしょうか。
平成三十三年の大聖人御聖誕八百年の大慶事(だいけいじ)を迎えるに当たっても、やはり一番大切なものは、私達の異体同心の団結であります。(中略)
法華講員八十万人体勢の構築も、あと一歩であります。ただし、数字の上では順調に進んでおりますが、しっかりと内実(ないじつ)を図(はか)っていくことが極めて大事なことであります。これからの二年間の戦いが、文字通り、有終(ゆうしゅう)の美(び)を飾る戦いになると思います。
皆様方には、このことをよく御存念(ごぞんねん)あられまして、それぞれの支部にお帰りになりましたら、支部の方々に対して最後の二年間、「一心欲見仏 不自惜身命」の信心をもって戦っていこう、勝利していこうとお伝えいただきたいと思います。
(大白法 九九七号 代表信徒お目通りの砌)