皆様方も重々御承知の通り、今、宗門はいよいよ明年に迫った宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年を目前にして、各支部ともに懸命に布教活動に専念しております。総本山第二十六世日寛上人は、折伏について『如説修行抄筆記』に、
「常に心に折伏を忘れて四箇の名言(みょうごん)を思わずんば、心が誇法になるなり。口に折伏を言わずんば、口が誇法に同ずるなり。手に珠数(じゅず)を持ちて本尊に向かわずんば、 身が誇法に同ずるなり。故に法華本門の本尊を念じ、本門寿量の本尊に向かい、口に法華本門寿量文底下種・事の一念三の南無妙法蓮華経と唱うる時は、身口意(しんくい)の三業に折伏を行する者なり。是(こ)れ則(すなわ)ち身口意三業に法華を信ずる人なり」
(御書文段 六O八㌻)
と御指南あそばされております
ただいま拝読いたしました御文中の
「心に折伏を忘れれば、心が誘法となる。 口に折伏を言わなければ、口が誘法となる。 本尊に向かわなければ、身が誇法となる」との御指南を拝する時、私達の信心においていかに折伏が大事であるかを知らなければなりません。
御聖誕八百年の大佳節まで、あと一年余。本年こそは、全講中が死力を尽くして誓願達成に向けて精進をしていかなければならないと思います。
(大白法 第一〇二一号 令和二年一月十六日 代表信徒御目通りの砌))
「常に心に折伏を忘れて四箇の名言(みょうごん)を思わずんば、心が誇法になるなり。口に折伏を言わずんば、口が誇法に同ずるなり。手に珠数(じゅず)を持ちて本尊に向かわずんば、 身が誇法に同ずるなり。故に法華本門の本尊を念じ、本門寿量の本尊に向かい、口に法華本門寿量文底下種・事の一念三の南無妙法蓮華経と唱うる時は、身口意(しんくい)の三業に折伏を行する者なり。是(こ)れ則(すなわ)ち身口意三業に法華を信ずる人なり」
(御書文段 六O八㌻)
と御指南あそばされております
ただいま拝読いたしました御文中の
「心に折伏を忘れれば、心が誘法となる。 口に折伏を言わなければ、口が誘法となる。 本尊に向かわなければ、身が誇法となる」との御指南を拝する時、私達の信心においていかに折伏が大事であるかを知らなければなりません。
御聖誕八百年の大佳節まで、あと一年余。本年こそは、全講中が死力を尽くして誓願達成に向けて精進をしていかなければならないと思います。
(大白法 第一〇二一号 令和二年一月十六日 代表信徒御目通りの砌))