そもそも、折伏と育成は一体であります。
折伏をしたら、その人の信心が確立できるように育成をしていく責任は折伏した者にあり、また講中の責任であります。
朝夕の勤行をはじめ、信心の基本を教え、折伏することを教え、広布の戦力となるように育成していくなかで、講中もまた
大きく、たくましく成長していくのであります。
大聖人様は、『異体同心事』に、
「異体同心なれば万事を成じ、同体異心なれば諸事叶(かな)ふ事なし」(御書一三八九ページ)
と仰せであります。
講中が異体同心の御金言を心肝に染め、折伏した人も、また、された人も、異体同心して広布へ前進していくことが、今、最も
肝要であることを一人ひとりがしっかりと覚知し、折伏と育成の両義を行って、いかなる諸魔にも負けない強靭(きょうじん)な組織を構築されますよう
心から願い、新年の挨拶といたします。
(大白法九四九号 平成二十九年元旦勤行の砌)
折伏をしたら、その人の信心が確立できるように育成をしていく責任は折伏した者にあり、また講中の責任であります。
朝夕の勤行をはじめ、信心の基本を教え、折伏することを教え、広布の戦力となるように育成していくなかで、講中もまた
大きく、たくましく成長していくのであります。
大聖人様は、『異体同心事』に、
「異体同心なれば万事を成じ、同体異心なれば諸事叶(かな)ふ事なし」(御書一三八九ページ)
と仰せであります。
講中が異体同心の御金言を心肝に染め、折伏した人も、また、された人も、異体同心して広布へ前進していくことが、今、最も
肝要であることを一人ひとりがしっかりと覚知し、折伏と育成の両義を行って、いかなる諸魔にも負けない強靭(きょうじん)な組織を構築されますよう
心から願い、新年の挨拶といたします。
(大白法九四九号 平成二十九年元旦勤行の砌)