富山県・本徳寺住職 久保田 雄啓御尊師
今年に入ってから、顕正会員が複数でいきなり各地の正宗寺院に押しかけてきて討論を迫る、という異常な事態が続いています。
彼らは、こちらの都合などおかまいなしに騒ぎ立てたあげく、後で自分達に都合よく脚色して『顕正新聞』に書き立てる、ということを常套手段(じょうとうしゅだん)にしているのです。
また、討論を迫る時の彼らは、「法論に負けたら住職を辞(や)めると、一筆書け」
「袈裟衣を脱げ」等と、一方的につきつけてきます。
自分の住所も曖昧(あいまい)にしたまま、他人の人生にまで口を出そうというのですから、まさに”無頼(ぶらい)の徒”としか言いようのない、哀れな無法軍団です。
それにしても、どこの誰かも判(わか)らない人間から、いきなり、「住職を辞めると一筆書け」などど言われる筋合いがどこにあるのでしょうか。
そこで、こうした顕正会員が寺院に押しかけてきたら、以下のことをお勧(すす)めします。
まず、来訪者全員に、
「フルネーム」
「顕正会での役職」
「住所(本人が生活している場所)
「固定電話」
を必ず記帳してもらう。
後日、自宅に破折資料などを送るので、住所・氏名は正確に書く事。
(アパート・マンション等の場合は、何号室まで)
と、受け取り拒否は逃げたのと同じ、ということを念押しする。
そして、これらに偽(いつわ)りがあったときには、その者の名前を公表することを約束させる。
なかには、顕正会活動に反対している家族がいることを理由に、記帳を拒否する者もいるが、その場合は、
「住所不定の輩(やから)を相手にはできない」
と断り、帰らせる。
実際、家族には内緒でとか、反対の中で活動しているという顕正会員が大勢いることは事実であるが、だからと言って、こちらに押しかけて来ていながら、自分の身分をあやふやにしたまま、「法論」を要求してくるなどということは、ありえないことである。
ゆえに、記帳を拒否したら、即刻、お帰り願う。
さらに記帳が終了した時点で、来意を聞き、ことらにとって必要のないことであれば、帰ってもらう。
相手が勝手に押しかけてきたのですから、無理に対応する必要もありません。
(慧妙 令和元年八月一日号)
今年に入ってから、顕正会員が複数でいきなり各地の正宗寺院に押しかけてきて討論を迫る、という異常な事態が続いています。
彼らは、こちらの都合などおかまいなしに騒ぎ立てたあげく、後で自分達に都合よく脚色して『顕正新聞』に書き立てる、ということを常套手段(じょうとうしゅだん)にしているのです。
また、討論を迫る時の彼らは、「法論に負けたら住職を辞(や)めると、一筆書け」
「袈裟衣を脱げ」等と、一方的につきつけてきます。
自分の住所も曖昧(あいまい)にしたまま、他人の人生にまで口を出そうというのですから、まさに”無頼(ぶらい)の徒”としか言いようのない、哀れな無法軍団です。
それにしても、どこの誰かも判(わか)らない人間から、いきなり、「住職を辞めると一筆書け」などど言われる筋合いがどこにあるのでしょうか。
そこで、こうした顕正会員が寺院に押しかけてきたら、以下のことをお勧(すす)めします。
まず、来訪者全員に、
「フルネーム」
「顕正会での役職」
「住所(本人が生活している場所)
「固定電話」
を必ず記帳してもらう。
後日、自宅に破折資料などを送るので、住所・氏名は正確に書く事。
(アパート・マンション等の場合は、何号室まで)
と、受け取り拒否は逃げたのと同じ、ということを念押しする。
そして、これらに偽(いつわ)りがあったときには、その者の名前を公表することを約束させる。
なかには、顕正会活動に反対している家族がいることを理由に、記帳を拒否する者もいるが、その場合は、
「住所不定の輩(やから)を相手にはできない」
と断り、帰らせる。
実際、家族には内緒でとか、反対の中で活動しているという顕正会員が大勢いることは事実であるが、だからと言って、こちらに押しかけて来ていながら、自分の身分をあやふやにしたまま、「法論」を要求してくるなどということは、ありえないことである。
ゆえに、記帳を拒否したら、即刻、お帰り願う。
さらに記帳が終了した時点で、来意を聞き、ことらにとって必要のないことであれば、帰ってもらう。
相手が勝手に押しかけてきたのですから、無理に対応する必要もありません。
(慧妙 令和元年八月一日号)