日蓮大聖人は『三大秘法抄』と『日蓮一期弘法付嘱書』に、広宣流布の暁に建立すべき戒壇について、
時を待つべきのみ(御書 一五九五・一六七五)
と仰せられています。また、この戒壇について、第二十六世日寛上人の教えを受けた三位(さんみ)日順師の『本門心底抄』を引用して、
「兼日(けんじつ)の治定(ちじょう)は後難を招くに在(あ)り、寸尺高下註記(ちゅうき)すること能(あた)わず」等云々。順公尚爾(なおしか)り、況(いわ)んや末学をや(依義判文抄・六巻抄 八六)
と御指南されています。
広宣流布の事相が現れる以前に、憲法の改正や国会の議決などと喋々(ちょうちょう)することは、後難を招く不毛の議論でしかありません。
私たち日蓮正宗僧俗の願業とするところは、日蓮大聖人の御教示のままに精進し、一天四海・皆帰(かいき)妙法を成就することです。
時を待つべきのみ(御書 一五九五・一六七五)
と仰せられています。また、この戒壇について、第二十六世日寛上人の教えを受けた三位(さんみ)日順師の『本門心底抄』を引用して、
「兼日(けんじつ)の治定(ちじょう)は後難を招くに在(あ)り、寸尺高下註記(ちゅうき)すること能(あた)わず」等云々。順公尚爾(なおしか)り、況(いわ)んや末学をや(依義判文抄・六巻抄 八六)
と御指南されています。
広宣流布の事相が現れる以前に、憲法の改正や国会の議決などと喋々(ちょうちょう)することは、後難を招く不毛の議論でしかありません。
私たち日蓮正宗僧俗の願業とするところは、日蓮大聖人の御教示のままに精進し、一天四海・皆帰(かいき)妙法を成就することです。