現在、顕正会が多くの地方会館に安置している日布上人の形木本尊の日付が「大正五年十二月大安日」であることから、その元(もと)は、妙光寺に所蔵されていた御形木御本尊で、時の御法主上人の許可を得て、かつて妙光寺から下付(かふ)されていたことがわかります。
この御本尊の大きさは、およそ縦二〇センチ・横一三センチであり、大幅の本尊などではありません。
ところが、顕正会の会館に安置している本尊は、『顕正新聞』に掲載された写真を見ても、本尊の本紙の横幅が二○センチ以上あり、本来の御本尊を拡大コピーしたものであることが明らかです。
したがって、顕正会の会館に安置される日布上人の形木本尊と称するものは、時の御法主上人の許可もなく、勝手にコピーされたニセ本尊であることは間違いありません。
顕正会が大誘法の産物として作製した「大幅の日布上人の御形木御本尊」なるものを拝むことは、功徳(くどく)どころか、大きな罪障(ざいしょう)となります。
この御本尊の大きさは、およそ縦二〇センチ・横一三センチであり、大幅の本尊などではありません。
ところが、顕正会の会館に安置している本尊は、『顕正新聞』に掲載された写真を見ても、本尊の本紙の横幅が二○センチ以上あり、本来の御本尊を拡大コピーしたものであることが明らかです。
したがって、顕正会の会館に安置される日布上人の形木本尊と称するものは、時の御法主上人の許可もなく、勝手にコピーされたニセ本尊であることは間違いありません。
顕正会が大誘法の産物として作製した「大幅の日布上人の御形木御本尊」なるものを拝むことは、功徳(くどく)どころか、大きな罪障(ざいしょう)となります。