ここで浅井昭衛は、相承は断絶したが血脈は断絶しないと言って、相承(あいう)ける儀式は断絶したが、法水は断絶していないと主張しています。
相承と血脈は別なものと述べていますが、古来宗門では唯授一人·金口嫡々(こんくちゃくちゃく)血脈相承と申し上げ、御相承と血脈法水は一体のものと拝するのです。
したがって、日達上人から日顕上人への唯授一人の血脈相承は厳然と行われたのです。
また浅井は、「血脈は断絶しない」と言いながら「血脈は蘇る」とも言います。断絶しないで存続するものならば、蘇る必要はありません。
このような浅井の発言は無責任極まるものです。
相承と血脈は別なものと述べていますが、古来宗門では唯授一人·金口嫡々(こんくちゃくちゃく)血脈相承と申し上げ、御相承と血脈法水は一体のものと拝するのです。
したがって、日達上人から日顕上人への唯授一人の血脈相承は厳然と行われたのです。
また浅井は、「血脈は断絶しない」と言いながら「血脈は蘇る」とも言います。断絶しないで存続するものならば、蘇る必要はありません。
このような浅井の発言は無責任極まるものです。