浅井昭衛は『基礎教学書』や機関紙等で、日興上人をはじめ御歴代上人の御文を並べて”国立戒壇とは言っていないが、その真意は国立戒壇建立にある”と得意気に説明しています。しかし、この浅井の言葉は、取りも直さず、明治以前の御歴代上人が「国立戒壇」の文言を一切用いておられないことを自ら証言しています。
「意は国立戒壇建立を指す」と勝手な解釈をしていますが、これこそが大聖人以来の御歴代上人の御意に背く増上慢(ぞうじょまん)の言というべきです。
「意は国立戒壇建立を指す」と勝手な解釈をしていますが、これこそが大聖人以来の御歴代上人の御意に背く増上慢(ぞうじょまん)の言というべきです。