(Q&A 創価学会員の言い分に答える)
A.日蓮大聖人が御年五十八歳のとき、弘安二(一二七九)年十月十二日に出世の本懐として図顕された大漫茶羅(だいまんだら)のことです。
この御本尊を「本門戒壇の大御本尊」と申し上げますが、その意味は、広宣流布の暁(あかつき)に建立される本門寺の戒壇(事の戒壇)に安置される御本尊ということです。
また、この御本尊を「一閻浮提総与の御本尊」とも申し上げますが、それは一切衆生が尊崇(しんすう)すべき根本の御本尊という意味です。
A.日蓮大聖人が御年五十八歳のとき、弘安二(一二七九)年十月十二日に出世の本懐として図顕された大漫茶羅(だいまんだら)のことです。
この御本尊を「本門戒壇の大御本尊」と申し上げますが、その意味は、広宣流布の暁(あかつき)に建立される本門寺の戒壇(事の戒壇)に安置される御本尊ということです。
また、この御本尊を「一閻浮提総与の御本尊」とも申し上げますが、それは一切衆生が尊崇(しんすう)すべき根本の御本尊という意味です。