第一節 今回の会則改変について
創価学会は、従来の会則(平成十四年改変)のうち、教義条項にある、
「第2条 この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与(いちえんぶだいそうよ)・三大秘法の
大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命(ごゆいめい)たる一閻浮提
広宣流布を実現することを大願とする」(聖教新聞・平成一四年四月一日付)
との条文を、今回の改変で、
「第2条 この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を
信じ、御本尊に自行化他にわたる題目を唱え、御書根本に、各人が人間革命を成就し、日蓮大聖人の御遺命である
世界広宣流布を実現することを大願とする」
としました。
すなわち、信ずる対象について、それまでの条文にあった「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊」の文言を
「根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法」と変え、「大御本尊」という言葉を抹消しました。
これをもって、会長の原田稔は、
「弘安2年の御本尊は受持の対象にはいたしません」と宣言したのです。
創価学会は、従来の会則(平成十四年改変)のうち、教義条項にある、
「第2条 この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与(いちえんぶだいそうよ)・三大秘法の
大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命(ごゆいめい)たる一閻浮提
広宣流布を実現することを大願とする」(聖教新聞・平成一四年四月一日付)
との条文を、今回の改変で、
「第2条 この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を
信じ、御本尊に自行化他にわたる題目を唱え、御書根本に、各人が人間革命を成就し、日蓮大聖人の御遺命である
世界広宣流布を実現することを大願とする」
としました。
すなわち、信ずる対象について、それまでの条文にあった「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊」の文言を
「根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法」と変え、「大御本尊」という言葉を抹消しました。
これをもって、会長の原田稔は、
「弘安2年の御本尊は受持の対象にはいたしません」と宣言したのです。
聖教新聞 平成26年11月8日付